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NFTアートがゴミ呼ばわりされる理由【オワコン化】

NFTアートがゴミ呼ばわりされる理由【オワコン化】

この記事でわかること

  • NFTアートがゴミ呼ばわりされる理由
  • NFTアートの御三家がオワコン化しない理由
  • TOL PassがはじめてのNFTにおすすめの理由

上記の内容で説明します。

NFTアートがゴミ呼ばわりされる背景には、2023年ごろから無価値なNFTが増えているからなんですよね。

価値を決めるのは人間ですが、なぜ無価値なものが増えてきているのか。

理由についてみていきましょう。

NFTアートがゴミ呼ばわりされる理由

NFTアートがゴミ呼ばわりされる理由は以下の3つ。

  • PFPのオワコン化
  • 供給過多
  • 投機目的ユーザーの撤退

詳しく解説していきますね。

PFPのオワコン化

NFTがゴミ呼ばわりされる理由のひとつが「PFPのオワコン化」ですね。

ちなみにPFPとは、「profile picture(プロフィールピクチャ)」のことで、SNSなどのアイコンに使われるものを指します。

2021年ごろにNFTがすこし話題になったころには、NFT=PFP。という印象が強かったです。

というのも、世界にひとつだけのデジタル画像として人気がでたので、新しく立ち上がったプロジェクトのNFTは即完売という状態でしたね。

しかし、そのような状態がつづくことで供給側がかなり増えました。

それに対して需要側は2023年5月時点でも日本全国でNFTの保有者はおおよそ16,000人ほど。

PFPだけしか使い道のないNFTではすぐに飽きられてしまったんですよね。

供給過多

供給側が増えた背景には「AIアート」の普及が原因のひとつとしてあげられます。

AIアートとは、人工知能(AI)技術を用いて作られる芸術作品のことを指します。

パッと聞いてみたらむずかしそうに感じるんですが、AIアートは誰でも簡単につくれるものなんですよね。

そのため誰でも簡単にカッコイイ、かわいいNFTを作成が可能。

結果として供給側がめちゃくちゃ増えました。

日本でNFTを保有者は約16,000人。

需要に対して供給側が多くなったり、誰もで作れる作品が増えたことで無名のクリエイターではNFTに価値をつけるのがかなりむずかしくなりましたね。

投機目的ユーザーの撤退

NFTを投機目的とし、短期で売買しているユーザーがだいぶ減ってきた印象ですね。

供給側が増えたことで、需要と供給のバランスが悪く、少し前は売れていたものが全く売れなくなりました。

売れないNFTが増えたことで「NFT時代の冬」が来たと、一部の人の間で騒がれ、手持ちのNFTをどんどん売りにかけて撤退していく人が増えていきました。

そうなると、これまで価値の高かったNFTでも、買う人がいないことから価格をどんどん下げていく。

そしてNFT界全体の相場が下がり「NFTはもう終わった」「NFTはゴミだ」などと発言する人が増えていきます。

NFTアートの御三家がオワコン化しない理由

「NFTはもう終わった」「NFTはゴミだ」という言われ、一時は大きく価格を下げながらも価値を保ち続けるプロジェクトがあります。

それが日本NFTアートの御三家と呼ばれる存在です。

日本のNFTアート御三家

  • CNP(CryptoNinja Partners)
  • LLAC(Live Like A Cat-neko no youni ikiru-)
  • APP(Aopanda Party)

上記の3つが日本のNFTアートの御三家と呼ばれているプロジェクトになります。

御三家がなぜNFTの冬の時代であってもオワコン化しないのか。

理由についてみていきましょう。

コミュニティ

御三家と呼ばれる3つのプロジェクトに共通して言えることは、「コミュニティが活発」であることですね。

例えば、CNP(CryptoNinja Partners)では、「Ninja DAO」というコミュニティがあります。

これはDiscord(ディスコード)内で交流が可能なクローズドコミュニティとなっています。

CNP保有者限定のチャンネル(部屋)などあり、そこでのみ知ることができる情報などが多くあったりしますね。

また、CNPを保有していると、別のプロジェクトのNFTを優先的に購入できるAL(アローリスト)などがもらえたり、CNPを持っているだけで多くの特典がついてきます。

一時はNFTを引退という理由でCNPを売る人が増えましたが、結果的にリスト率(売却する人の割合)はわずか0.54%(2023年5月時点)。

リスト率は2%以内が強いプロジェクトと呼ばれる基準ですが、それを大きく下回っています。

つまり、CNPを売る人が極端に少ないということですね。

これは御三家全てに当てはまることなので、コミュニティの強さは御三家ならではといえます。

ファウンダー

ファウンダーとは、「プロジェクトを運営する人」のことを指します。

御三家のファウンダーには知名度の高いインフルエンサーが運営しています。

もともとその人のファンであったり、知名度の高さが話題になったりと各方面でプロジェクト自体の期待値が大きかったですね。

そして期待値以上の結果を出したり、発信をし続けることでプロジェクトの地盤がとても固く形成されていきました。

運営者の力はとても大切。

コミュニティの運営力、発信力、プロジェクトの方向性など全てのことに影響する存在です。

ファウンダーの質が低いとプロジェクトがうまく回らず、コミュニティ内はGM(Good Morningの略)のみ。

あっという間にプロジェクトの閉鎖も珍しくありません。

ホルダーの質

これも各プロジェクトに共通していえることですが、御三家のNFTを保有しているホルダーの質が非常に高いですね。

ガチホはもちろん、プロジェクトを応援したり強い言葉を発する人がとても少ない印象です。

ホルダーの中にはインフルエンサーと呼ばれる人もいれば、いろんな分野に長けている人など様々な人が多くいます。

そういった人たちが、自分らでできることを率先して行ったり、発信をしたりと一人ひとりが意識が高くコミュニティの質を高くたもっている要因になっていますね。

また、御三家以上にホルダーの質の高いと評判のプロジェクトもあります。

それが「TOL Pass」というプロジェクトです。

ここは特にホルダーの質が高く、はじめてNFTを購入するのにもとてもおすすめですね。

TOL PassがはじめてのNFTアートにおすすめの理由

TOL Passは「投資OL社長ちゃん」がファウンダーを務めるプロジェクトです。

はじめてNFTを触ってみたいなら特におすすめのプロジェクトといえますね。

理由は以下の3つ。

  • NFTのことを学べる環境
  • 自己防衛能力が高くなる
  • 御三家などいろんなプロジェクトに関わりをもてる

詳しく説明していきますね。

NFTのことを学べる環境

TOL Passの初期メンバーの大半はNFTを買ったことがない初心者の方です。

そのためメタマスク(ウォレット)をTOL Passのために作成したという方も多くいらっしゃいました。

しかし、全員が初心者というわけではなく、何年も前からNFTに関わっていたり、御三家を全て所持していたりと上級者の方も多くいます。

特に役割をもうけているわけではないですが、初心者の方がわからないことを発言できるチャンネル(部屋)があるので、そこでは自由に質問ができます。

ただし、調べたらすぐに答えがわかるような内容や抽象的すぎる質問はやめた方がいいですね。(これはTOL Passに限らずに社会的な話)

NFTをこれからはじめるということであれば、まずはNFTを学べる環境に身をおくのがおすすめです。

自己防衛能力が高くなる

NFT界でいう自己防衛能力というのは、「詐欺から身を守る」という意味ですね。

NFTには多くの詐欺師がいます。

ギブアウェイ(プレゼント企画)を装ってあなたのウォレットアドレスを聞き出したり、偽のサイト、偽のNFTプロジェクトなど多数あります。

偽のサイトやプロジェクトでは、あなたのウォレットアドレスの秘密鍵(銀行の暗証番号のようなもの)を巧みに聞き出して、保管しているNFTや暗号資産をごっそり盗み出す手口です。

自分はそういうの引っかからないから大丈夫!と、思っているなら尚更危険ですね。

かなりの大口のNFT上級者の方でも巧妙な詐欺サイトに引っかかってNFTや暗号資産をごっそり盗み出されて事件もあります。

このような手口や危険なものへの対処法についてもTOL Passでは発信をしているので、自然と自己防衛能力が高くなっていきます。

御三家などいろんなプロジェクトに関わりをもてる

TOL Passのファウンダーである「投資OL社長ちゃん」が本当にすごい方なんです。

いろんなプロジェクトの上層部の方と知り合いのため、TOL Passを所有しているだけで、優先購入券のAL(アローリスト)をいただけたりもします。

過去のALは以下のとおり。(2023年5月時点)

  • TMAs
  • IGO-CNP
  • CNCpass
  • CNWAFUKU
  • 古記事プロジェクト(KAMIYO)
  • Umuco's Art(プライベートセール)
  • Space Crocos
  • MMP
  • CNP HUGS
  • TMAs(プライベートセール)
  • tomajoDAO

必ずもらえるものではないんですが、NFT初心者の方は当たりやすくなっています。

いろんなプロジェクトのことを知れるのと、それに関わっている人と知り合いになれるチャンスなのでとてもありがたいですね。

これは、TOL PassホルダーはもらったNFTを大切にしてくれる(ガチホ)からという理由でALをいただけてます。

なので、もらったものを即売りしている人には当選対象外になるのでご注意を。

まとめ:価値あるNFTアートはゴミにはならず価値を高め続ける

日本のNFTはまだまだスタートラインにも立ってません。

NFT保有者はたったの16,000人程度。

その中でNFTアートはゴミだ!終わりだ!というのは話が早すぎますよね。

NFTの冬の時代といわれている中でも、多くの利益を出すプロジェクトもあれば毎日売れ続けるプロジェクトもあります。

価値のあるNFTは常に価値を高め続けています。

日本のNFTはこれからスタートラインに向かっていますよ。

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